「一宮駅の近くに美味しい和菓子屋さんが出来たよ!」
との噂を聞いて、早速行ってきました!
小さな店構えでしたが品のある佇まいで、外観からもう、
「あ、ここ美味しいお店だ!」
というのが伝わる和菓子屋さんです。
餅菓匠清香(seika)
住所 | 愛知県一宮市本町2丁目3番14 |
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電話番号 | 090-4259-1785 |
営業時間 | 10:00~ (商品がなくなり次第閉店) |
定休日 | 水曜日・土曜日 |
駐車場 | なし |
イートイン | なし |
清香の場所と駐車場
清香は、一宮駅から歩いて5分くらいの場所にあります。
一宮駅から本町商店街の方へまっすぐ向かうと、アーケードの少し手前に小さなお店があり「清香」の、のれんも出ています。
残念ながら駐車場はありません。
本町のコインパーキングを利用するか、駅から徒歩5分程度なので、車の場合は駅に止めても遠くはないですよ。
店内の様子
店内は、カウンターの対面販売スタイル。
お店の中はとても小さなスペースなので、次のお客さんはお店の外で待つ感じになりそう。
去年(2018年)の秋にオープンしたばかりとの事で、お店の中もとてもきれい!
カウンターの上にはその日の取り扱い商品が並んでいます。
商品の種類と値段
清香で売っているお菓子はこれだけ!
シンプル!
しろ餅・まめ餅・抹茶もち
お店で購入した時には「大福」だと思っていたのですが、家に帰ってから食べてみると、なるほど、これは確かに「お餅」です。
大福は外側が「求肥」で出来ているので弾力があって舌触りもなめらかなのですが、清香のこの3つのお菓子は、
とろける
しみ込む
優しい甘み!
弾力どころか、お餅部分がとろんとろんで、フワフワでした。
つきたてのお餅って、普段なかなか食べられないからこれは貴重!
「優しい甘み」というのも、「甘さ控えめ」ということじゃなくて、むしろ、普通の大福よりも甘く感じるんだけど、「上白糖」の甘さじゃないから、とげがない感じ。
はちみつのような甘みもあったから・・・洗双糖とかを使ってるのかな?
「化学合成物は使わない」
「素材を活かす」
清香のお餅は、店主の徹底したこだわりを感じるものでした!
清香の商品の期限は?
当日中です!
これは和菓子屋さんなら大体他も同じで「当日中」が多いかと思いますが、清香のお菓子は特に「お餅」なので、すぐに固くなってしまうんです。
大福の皮にはお砂糖が含まれるので、多少なら柔らかさを保つ事も出来ますが、「お餅」にお砂糖は含まれません。
期限は当日中、さらに、買った後は出来るだけ早めに、柔らかくて美味しいうちに食べる事をおすすめします。
さいごに
和菓子屋さんというよりも、清香はお餅菓子のお店ですね。
駐車場がない点だけ不便ですが、まずは自分のおやつ用にひとつ、買って食べてみてください。
「大福」ではなく「お餅」なので、好みは分かれるかもしれませんが、普段つきたてのお餅を食べる機会がない人だったらこれは新鮮で、美味しく感じると思いますよ。