一宮市にはおいしいパン屋さんもおいしいケーキ屋さんも数多くありますが、和菓子屋さんだって充実しています。
「和菓子大好き!おいしいよね!」
という方にも、
「普段、和菓子はあまり買わないけれど、手土産にちょうどいいお菓子があれば知りたいな」
という方にも。
一宮市のおいしい和菓子屋さんを、たくさん知ってもらいたーい!
和菓子いちの
和菓子いちのは、一宮市末広にあります。
2018年2月3日オープンのまだ新しいお店なのですが、お店のホームページを見ると、「親子三代」の文字が。
今のいちのは三代目の店主さんだそう。
車通りからは少し奥に入ったところにお店があるので、偶然見つけるという事は難しそうですが、お店の近くまで行くと道案内の看板があちこちにあるので大丈夫。
イートインスペースもあるので店内でゆっくりする事も出来ます。
個人的にはふかふかしっとりの洋風どら焼きが好み。
バターやりんごが甘くて美味しい!
いちのは商品の包装も丁寧で美しいので、おもたせの利用もおすすめです。
和菓子ふくら庵
一宮市西島町にある、和菓子ふくら庵の一番人気は『ふくら餅』
なめらかなこしあんとふわふわのおもち、サラサラきなこの組み合わせが絶品です。
広い駐車場がお店の前にあるので、車で行きやすいところも◎
わたしのお気に入りは秋限定の栗きんとんです。
おいしい~
和洋菓子 福扇堂
たくさんの種類がある『生どら』が人気の福扇堂。
毎月29日は『福扇堂の日』で、生どらを全種類50円引にしてくれるという太っ腹なお店でもあります。
この日限定で販売しているみたらし団子もあって、もちもちでおいしくてわたしはお好きです。
ここの駐車場も広くて停めやすいよ。
覚王山フルーツ大福 弁才天
弁才天(べんざいてん)は、2020年9月27日にオープンしたフルーツ大福の有名店で、本店は覚王山にあります。
フルーツ大福のきれいな断面を楽しむために「餅切り糸」がついてくるのが特徴的。
断面が見事に出たときの感動で、お友達といっしょに盛り上がれるという楽しみもあるので、こちらも手土産に向いています。
一宮駅の東口のすぐ近くで、場所もわかりやすく便利です。
常磐松
一宮市大和町にある常磐松(ときわまつ)に行くのなら、毎月15日がおすすめ。
『お菓子の日』ということで、いちご大福や栗大福をお値打ち価格で買うことができます。
昔ながらの小さな和菓子屋さんですが、地元の方々から長く愛されている、なんだかほっとするお店です。
野田屋菓子舗
一宮市の美味しいいちご大福のお店といったらここ!ですよね。
1945年5月の創業以来、一宮市民はもちろん、他県民からも、野田屋のいちご大福は愛されて続けています。
野田屋のいちご大福の特徴は、なんといってもこの可愛いピンク色の餡。
いちごは中に詰めるだけじゃなく、餡にも練り込んで炊き上げているそう。
一手間も二手間もかかったいちご大福は、一度は食べてみる価値ありです。
尾西金蝶堂
一宮大垣線の道沿いにある尾西金蝶堂の看板商品は『金蝶饅頭』
でもわたしは栗の季節に販売される栗きんとんがお好きです。
ほくほくしっとり、おいしい栗きんとん。
また、尾西金蝶堂では冷凍されているロールケーキも売っていて、冷凍のままだと日持ちがするので、こっちはついで買いにおすすめです。
餅菓匠 清香
餅菓匠 清香(seika)は、一宮駅の東口から歩いて5分ほどのところにある小さなお店。
2018年の秋に新しくオープンしたという清香は、取り扱い商品は餅菓子のみ!という潔(いさぎよ)さ。
営業時間内であっても、その日の分の商品が売れると閉店となります。
とろけてしみ込む、このつきたてのお餅菓子は、是非とも買ってすぐに食べて欲しい逸品。
さいごに
和菓子屋さんって、パン屋さんやケーキ屋さんと比べたら、口コミの数も少ないし、一般的には行く機会も少ないんですよね。
名物なお菓子がある、おいしいお店だって多いのに・・・。
一宮市にはまだまだおいしそうな和菓子屋さんがたくさんあるので、私もまた新しいお店を開拓していこうと思います。
最近の和菓子屋さんをあなどるなかれ・・・。
見た目も店内もおしゃれなお店が増えてきているので、実際に行ってみると予想以上に楽しかったりするんですよ。
一宮市のおいしいお店まとめ↓↓