何度掃除をしても、なにをやっても、洗濯槽のカビがなくならない時には、市販品の洗濯槽クリーナーじゃなくて、『メーカー純正の洗濯槽クリーナー』を使ってみてください。
「今までの苦労はなんだったの!」とショックをうけるくらいに、洗濯槽のカビがきれいになくなるよ!
メーカー純正の洗濯槽クリーナーで洗濯槽のカビ取りをしました
以前にもブログで紹介したことがあるのですが、お洗濯をしていて、たまに出てくる黒いカス・茶色いカス(カビ)を、久しぶりにやっつけました。
この洗濯槽クリーナーで ↓↓
この洗濯槽クリーナーは、日立や東芝などの洗濯機メーカーが、『純正クリーナー』として指定しているもの。
正直、薬局においてあるどの洗濯槽クリーナーよりも、これが一番、カビに効き目があります。
薬局のお洗濯用品の棚の前で、あれこれ迷って買って、あれやこれやと試さなくても、これ1本でピッカピカに。
金属部分はもちろんきれいになるし、
糸くずフィルターまで一緒にきれいになってしまうミラクル。
この純正のクリーナーでのカビ取り後、カビの取り残しがあったことがない。
純正クリーナー様様です!ほんとうに!
くわしい手順はこちらの記事にまとめてあるので、読んだことのない人は一度読んでみてね↓↓

初めて使った時のあの感動を、1人でも多くの人に味わってほしい~!
実は、洗濯槽のカビ取りペースが1年に2回に減りました
上の記事の中で、洗濯槽クリーナーを使うペースは、我が家では1年に3回くらいだと書いています。
・・・が、実は最近、そのペースが減ってきています。
もちろん、お手入れをサボっているということではなくて、カビが発生するペースが、年に3回から年に2回くらいに減ってきているんです。
洗濯機は年々古くなってきているのに、洗濯槽の裏側のコンディションが年々良くなってきているという驚きの事実・・・。
例えるなら、めっちゃ健康的なからだのおばあちゃん。
簡単な洗濯機のお手入れ(掃除)は、今でもコツコツと続けているのですが・・・

それ以外に、最近、ちょっとだけ心がけていることがありまして。
ものすごーく当たり前で、ものすごーーくシンプルなことなのですが・・・
糸くずフィルターの中のゴミを、前よりもこまめに取り除くようになりました。
(当たり前過ぎや!)
(ごめんなさい)
でもでも、これ、結構・・・わたしのように、おサボりしてる人っていると思うんですよね。
糸くずフィルターのゴミは、お洗濯のたびに、毎日取るのが常識だとは思うのですが・・・
それでも、あれって・・・
本当にみんな、毎日取ってます?
結構、さぼってない?
ちょこちょこと先延ばしにして、何回かに1回、まとめて取ってない?
なんというか、排水溝にたまったゴミを捨てる感覚に似ていて・・・
『キレイではないところのお掃除』って、ちょっとだけ、億劫になるというか・・・。
でも最近、ふと見ていたインスタで、
「糸くずフィルターのゴミはお洗濯されたゴミだから、きれいなゴミだと思えば触るのが嫌じゃない」
という考え方の人をみかけて、目からウロコ。
な、なるほど~!
「糸くずフィルターのゴミはキレイなゴミなんだ!」
と思えるようになると、お洗濯が終わったあとに、自然と糸くずフィルターに手が伸びて、ちょちょいとこまめにゴミを捨てれるようになって、その結果、ますます洗濯機の中がきれいになるから、ますます洗濯槽のカビも発生しにくくなるというめちゃくちゃいいループになったのです。
もとからキレイ好きで、もとから几帳面な方からしたら当たり前の手順なのですが、わたしのように、糸くずフィルターはあとでまとめて取ろう派の面々は、今よりもほんの少しだけ意識して、糸くずフィルターのゴミをこまめに捨てることをおすすめします。
合言葉は、「糸くずフィルターのゴミはきれいなゴミだ!」
メーカー純正の洗濯槽クリーナーの一覧
各メーカーさんごとに、純正の洗濯槽クリーナーを出しています。
縦型、ドラム式、どちらの洗濯機でも使えます。
日立
東芝
シャープ
日立、東芝、シャープと、メーカーごとに洗濯槽クリーナーが作られていますが、中身はすべて同じで、すべて『ユシロ科学工業株式会社』が作っています。
なので、どれを購入しても全メーカーで使えます。
我が家の洗濯機はパナソニックの縦型のものですが、最近だと日立のクリーナーがお安かったので、日立のクリーナーを買って使いました。
購入時に、タイミング良くお安いものを選べばいいのです。


1個1,600円で、送料無料にしたくて3個まとめて購入。
※今では売り切れになっています↑↑
1,600円は安すぎたのかな・・・。
パナソニック
ちょっと最近、洗濯槽クリーナーを新しくしてきているのがパナソニックさん。
前からある緑色のボトルのクリーナー(他メーカーと同じボトル)はだんだんとなくなってきていて、白いボトルの洗濯槽クリーナーに変わってきています。
なんでだろう?と思っていたら、ちゃんと理由がありました。
「緑色のボトルのときは縦型もドラム式も両方使えたのに、なんでわざわざ別にしたの?」
と思って調べてみたら、どうやら容量が違うみたい。
縦型用のクリーナーは1500mL入っていて、2,000円くらい
ドラム式用のクリーナーは750mL入っていて、1,500円くらい
ドラム式の方が少しの量で洗浄できるから、別にすることでクリーナーのお値段が安くできるということなのね。
なるほど~
今はドラム式の洗濯機って多いから、需要もあったんだと思います。
ということで、ドラム式の洗濯機をお使いの方は、少しだけお値段をおさえて洗濯槽クリーナーを購入できるようになりましたよ~
ただ、このパナソニックのクリーナーに関しては、【全メーカー使用可能】の文字がないので、使えるのはパナソニックの洗濯機だけということなのかな?
購入時には、そこだけ確認してね。
そして、パナソニック縦型の洗濯機を使っているわたしとしては、今後、白いボトルか緑のボトルかどちらを買おうかというところですが・・・
今の段階では、緑のボトルの方がお値段がお安いので(そして効果も十分にあるので)、日立の純正クリーナーを引き続き使っていこうかな、と思っています。
今後、洗濯機をドラム式に買い換えることがあれば、もちろんお得なドラム式用の洗濯槽クリーナーを使いますよ!
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