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3歳児健診の検尿は【紙コップ+補助便座】が楽ちんでおすすめです

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「3歳児健診の検尿って、どうやってとるの?」

「そもそも、検尿をとるのが初めてなんですけど・・・」

「実際にどうやってとったのか、先輩ママに方法を聞いてみたい!」

この記事では、こんな疑問に答えています。

初めての検尿ってドキドキするよね!

3歳児健診の検尿をとった方法

大前提として、我が家の息子の場合は、3歳児健診の直前には、「トイレトレーニングが少しだけ進んでいる状態」でした。

  • おむつでしちゃう確率が半分くらい
  • トイレ(補助便座)でできる確率が半分くらい

の状態です。

なので、とにかく朝に、何回も何回も繰り返しトイレに座らせる方法で、地道に頑張りました。

朝起きたら、まずおむつを脱がせます。

そして、すぐにトイレへ。

だけど、補助便座には座れるものの、まだすぐにはおしっこが出ない場合も多かったので、そのままおむつをぬがせたまま、一旦、何もはかせない状態でお部屋に戻って・・・
(ノーパン状態・・・)
(一滴たりとも見逃さないぜ・・・の精神です)

テレビをみたり、
お茶を飲ませたり。

普段は、朝からジュースはのませていなかったのですが、この時だけは大サービスでジュースもあげていました。

ジュースの方があきらかに飲みっぷりがよくなるので(笑)

とにかく水分をとらせる作戦です。

少しでも足元がもじもじし出したら、即、抱っこしてトイレへ連れ込み(笑)

これらを10分おきだったり、5分おきだったりと、ひたすら繰り返す方法でなんとか無事に成功しました!

良かったー!!

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3歳児健診の検尿をとったアイテム

その時に使ったお役立ちアイテムが、タイトルにもある、【紙コップ+補助便座】です。

我が家の補助便座は、過去にブログでも大絶賛しているベビービョルンのトイレットトレーナーなのですが・・

この補助便座の前の方に紙コップをくっつけて、おしっこを楽にとれる装置を作りました。

【用意するもの】

  • 補助便座
  • 紙コップ
  • セロテープ
ベビービョルン トイレットトレーナー

【作り方】

補助便座を裏向きにして紙コップをセロテープで貼りつける

ベビービョルン トイレットトレーナー
ベビービョルン トイレットトレーナー

セロテープを長めに切って、4ヵ所くらいかな?

ペタペタと貼ります。

上から見てこんな感じになればOKです。

ベビービョルン トイレットトレーナー

これを夜のうちに用意しておいて、朝になったらトイレにセットしてあげるだけ。

ベビービョルン トイレットトレーナー

座っておしっこをすれば、そのままちゃんと紙コップの中に入ります。

シンプルな装置なのですが、実際に試してみると、これがなかなか優秀だったのです。

3歳児健診の検尿で苦労した問題点

3歳児健診の直前で、息子はこんなかんじでした。

  • トイレ(補助便座)で座っておしっこが出来るときもある
  • トイレで立っておしっこが出来るときもある
  • 遊びに夢中でおむつorパンツでおしっこしちゃうときもある
  • 紙コップを直接あそこにあてると緊張して出なくなってしまう

トイレトレーニング自体、まだまだ半分くらいの成功率なのに、いきなりある日、

「じゃあ今日は紙コップに出す練習をしてみようか」

なんて声をかけられて、直接あそこに紙コップをあてられても、そりゃ子どもだって嫌がりますよね。

「やめて」

と、シンプルに拒否されました(笑)

ムリを言ってすまねぇ・・・。

でも君のおしっこが必要なんだ・・・。

【紙コップ+補助便座】のおすすめポイント

紙コップ+補助便座の装置には、子どもが緊張しないで、いつも通りにおしっこができるのはもちろん、親の立場からもメリットがありました。

メリット1・手が汚れない

紙コップを直接手で持って添えるわけではないので、不自然な体勢になることもなく、親の手は必要以上に汚れません。

おしっこが終わってからゆっくりと採尿すればいいので楽ちんでした。

メリット2・トイレが汚れない

この方法だと、トイレも汚れません。

補助便座にこっそりと紙コップをくっつけておくだけなので、親も子どもも変な体勢になって、うっかり床にこぼしてしまうという危険性が格段に減ります。

メリット3・パパでもできる

この装置さえあれば、朝、いそがしい時に、検尿をパパにお願いすることもできます。

単純に、補助便座に子どもをそっと座らせて、終わったらそっと下ろすだけなので、朝、忙しいママに変わってパパでも検尿をとる事が出来るのはかなり助かる!

とにかく座っておしっこさえ出来れば、楽ちんに検尿がとれちゃうのです。

【紙コップ+補助便座】の注意点

アドバイスとして、ふたつ、注意する点があります。

ひとつめは、紙コップをくっつける時には「セロテープ」がおすすめだということ。

貼りやすく、はがしやすく、一番使いやすいのがセロテープです。

ガムテープだと、しっかりくっつきすぎてしまって、補助便座からはがす時に力が入っておしっこがこぼれそうになったりするのでおすすめしません。

マスキングテープは試していませんが、くっつく力が弱いかな?と思ったので私は一応避けました。

セロテープだと、おしっこが入った紙コップが多少重たくなってもちゃんとくっついたままで、なおかつはがす時にも楽にはがせます。

セロテープさまさま。

ふたつめの注意点は、これは我が家の息子(男の子)が実践した方法だということ。

男の子の場合はこれだけで楽におしっこがとれるのですが・・・

女の子だと、紙コップにちゃんと入るのかどうか・・・

本番前に、何度かお試ししてみることをおすすめします。

また、3歳児健診までに、トイレに座っておしっこができたことが1回もない場合も、この方法では難しいかな、と思います。

何回かに1回はトイレで成功する!という3歳児向けの方法です。

3歳児健診の検尿をとる方法・その他

我が家ではこの方法で、今まで、

  • 3歳児健診の検尿
  • 幼稚園(年少)の検尿
  • 幼稚園(年中)の検尿

をクリアしてきています。

年中さんにもなると、もう立った状態でも検尿をとれるようになっているのですが・・・

忙しい朝の検尿は出来るだけパパにお願いしたいのと、年中さんになるとおしっこの量も増えてくるので、紙コップだと、満タンにおしっこが入ってしまってあふれてしまったり手にかかってしまったり・・・トイレの床まで濡れてしまったり・・・のトラブル回避のために、我が家では、やっぱりこの方法で安全にとる道を選びました。

ベビービョルンの補助便座は6歳まで使えるらしいしね。

まだ大丈夫、大丈夫。

ちなみに、この方法を実践するようになったあとに知ったのですが、「お風呂で検尿をとる」という方法もあるみたいで、そっちも、なるほど!と思いました。

汚れてもこぼれても、すぐに洗い流せる安心感はあるよね。

ママたちみんな、考えて考えて、苦労してる・・・!

そんなわけで、我が家の息子も4歳になり、もう補助便座は卒業しているものの、検尿のために、いまだにベビービョルンの補助便座は保管してあります。

次回、年長さんの検尿の時には、今度こそ、補助便座なしで検尿に挑んでみようかな、とも思っていますが・・・どうなるかな?

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そんなこんなで、十分に、もとをとっているベビービョルンの補助便座。
これは本当に買って良かった。
でも来年こそ、いよいよお別れかな・・・。

愛知県一宮市在住
ななこ
ななこ
おいしいものとのんびりと株式投資と読書が好きです。息子経由で今更スイカゲームにハマっています。

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