鵜匠の家すぎ山のリニューアルオープンを絶賛したいと思う

 

こんにちは、みみ子です。

2018年5月12日にリニューアルオープンした「鵜匠の家すぎ山」が、期待以上の素敵な旅館だったので、誰にも頼まれてはいませんが勝手にレビューします。

先日、うちの2歳児連れの家族3人で一泊してきたのですが、心底くつろげました。

昔からある旅館だからって、甘くみててゴメン!

昔から今まで長く続いているのには、きちんとした理由がありました。


鵜匠の家 すぎ山

長良川温泉のひとつである すぎ山 は、長良川沿いにある、歴史の長い旅館です。

と言うと、大変おもむきのある旅館のように感じますが。

幼い頃から岐阜で育った私からしたら、当たり前のようにずっと昔からそこにある旅館なので、特に思い入れもなく・・・実際に自分で泊まってみるまでは、その魅力に気付きませんでした。

でも今回、1泊しただけでそのイメージは一変。

普段の旅行はホテル泊が多い私たち一家ですが、「たまには旅館もいいね!」のきっかけになりました。

到着時には 駐車場までお出迎え

「すぎ山の場所は分かりにくい」

との口コミが、ネット上で多い事は知っているのですが、そこは、なんといってもほぼ地元なので。

大丈夫。問題なく、私たちは到着しました。

すぎ山は1階が駐車場で、階段を上がった2階に入口とロビーがあります。

到着した私たちが駐車場に車を入れて荷物を出していると、旅館の方が素早く2階から降りてきてお出迎えをしてくれました。

すぎ山には2階に上がるためのエレベーターがないので、重たい荷物を運ぶために降りてきてもらえると助かるんですよね。

子連れは特に、無駄に荷物が多いので・・・。(バッグの中身7割息子のもの)

チェックインはロビーのソファでゆっくりと

リニューアルオープンからまだ一ヶ月だったためか、ロビーには胡蝶蘭がいっぱい!


(一角しか写してないけど、一面にあったんですよ!)

あんなに大量の胡蝶蘭をみることってそんなにないので嬉しかったです。

案内されるままロビーのソファに座ると、そこでチェックインが出来ました。

カウンターに並ばなくていいのって楽ちんでいいね。

私と夫には熱いお茶、うちの2歳児には わざわざぬるめのお茶を出してくれて、なんてありがたい気配り!

のんびりとチェックインが出来ました。

リニューアルされた客室

チェックインが終わったら、次はお部屋へ。

ここでもありがたいことに、私たちは大浴場のある6階のお部屋だったので、後々、息子を連れてのお風呂もスムーズに行けました。

そしてお部屋の中なのですが、

「え?あれ?きれいですね!」

って思わず仲居さんに言ってしまうほどに、想像していたよりもきれいな客室でした。(発言自体が失礼)

「昔からある旅館」っていうイメージが根強くあったので、

畳がきれい!

洗面台もきれい!

お手洗いだってきれい!

という状態に、素直に驚いてしまったんです。

そんな私にも、仲居さんは、

「そう言ってもらえると嬉しいです」

「客室の水回りについては、改善を求めるお声も多かったので」

と、逆にこちらがお礼を言われてしまうほど。

そしてお部屋を奥に進むと、長良川、金華山、岐阜城が一望出来る景色!

「すごーーい!!きれい!!」

すぎ山に宿泊するメリットって、絶対にこの 素晴らしい景色!って確信した瞬間でした。

ちなみに、夫婦で感激していた頃の、うちの2歳児。

「とりあえずおやつでも食べるわー」

順応性が高くてなにより。

お夕飯は1階にある「かわせみ」で

お夕飯の時間はチェックインの際に細かく選べたので、息子の事も考えて早めに取る事に。

17時半に、1階にあるお食事処「かわせみ」に行きました。

そしてここでも・・・

お料理が、美味しい・・・!

先付から美味しい!

お刺身もぷりっぷり!

そしてこの鮎!

「この時期の鮎は小ぶりで柔らかいので、骨まで食べられますよ」

って、教えてもらって、びっくり!

「えっ!!骨ごといけるの!?」

甘露煮ならわかるんですけど、塩焼きの鮎で骨ごと食べたのって、岐阜育ちの私でも、この日が初めてでした。

そして、これが、またっ・・・!

「美味しいーーー!!!」

その後も、どんどん、どんどん、お料理が運ばれてきて・・・




夢のような時間を過ごしました。

でもね、すぎ山の凄いところは、実はこのお夕飯だけじゃなかったんです。

美味しい美味しいこれらのお料理を食べながら、私たちが楽しんでいたもの・・・。

それは、 鵜飼(うかい)!!

お部屋に案内された時にも、

「鵜飼がめちゃくちゃきれいにみえるね!」

って興奮して夫と話していたのですが。

まさかの・・・

お食事中にも見れたー!!

どんだけ計算されたつくりの旅館なのー!

正直、今回の宿泊は、鵜飼が目的ではなかったんです。

ただ単に、旅館でのんびりしたいね、って事でのホテルステイ(旅館ステイ?)だったんです。

その宿泊の日程が、偶然鵜飼シーズンと重なったっていうだけの事だったんですけど・・・。

美味しいご飯を食べながら、お部屋でのんびりくつろぎながら、窓の外をぼんやりと眺めて、鵜飼の景色を楽しむ・・・って、最高だな!って思いました。

すぎ山に来なかったら、この先も、鵜飼に深い興味は持てなかったかも。

おもてなしは続くよどこまでも

至福のひとときを終えて、ごちそうさまでした、さぁ、お部屋に戻ろうかなって言いながら、夫とお食事処を出ようとした時なのですが。

「せっかくだから、お部屋に戻る前に、少しだけ外に出て、夜風に当たりながら鵜飼を見てみようか」

っていう話になったんです。

でも、私たちは浴衣に館内スリッパという格好。

「あ、靴に履き替えないと・・・」

って言いながら玄関で困っていたら、仲居さんが、ささささーっと素早く横から登場して(くのいちかと思った)

「どうぞ」

と、外出用の外履きスリッパを足元に揃えてくれました。

こ、これぞ、お も て な し・・・!!

またしても、ホテルとは違う、旅館のきめ細やかな接客に感動する私たち。

「19時45分には、あちらから花火も上がりますので、是非ご覧になってくださいね」

と、ありがたい情報も教えてもらい、ただただお礼を返す私たちでした。

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大浴場、屋上露天風呂の詳細はこちらで詳しく書いています。

翌朝の朝食も「かわせみ」で

朝食も、大満足でした。

と言うのも、私たちは普段、ホテル泊が多いので、そうなると朝はビュッフェが一般的なんですよね。

こうして、きれいにお膳に並べられた和食をゆっくりと食べるのも良いものだなぁと思いながらいただいていました。

かわせみはお座敷スペースがあるので子連れでも大丈夫で、うちの2歳児ももりもりっとご飯を食べていました。

・・・私のお茶碗から。(まるっと1杯取られたわ!)

そんな私を見て、仲居さんが

「おかわりはいかがですか?」

と声をかけてくださったかと思ったら、

近くに置いてあった 大きな木製のおひつ から、ご飯をよそってくれたんです。

わー!なんか、感動!

普段、おひつからご飯をいただくことなんてないので・・・!

おかわりしたご飯は、朴葉味噌と一緒に美味しくいただきました。

なんだここは美味しいもの天国か!

おわりに

鵜匠の家 すぎ山 は、お料理がどれも美味しく、おもてなしも行き届いている、とても素敵な旅館でした。

私たちのように、普段はホテル派な方たちにも、自信を持っておすすめできる旅館です。

客室、屋上露天風呂も、リニューアルをした事でとてもきれいになっています。

鵜飼に興味があっても、なくても、大丈夫。十分楽しめます。

リニューアルしたばかりで、あまり知られていない今が一番狙い目だと思うので、たまには家族とのんびりした時間を、と考えている方は、是非すぎ山を利用してみてくださいね。

骨ごと食べられる鮎も、今だけ!

鵜匠の家 すぎ山
http://gifu-sugiyama.com/