2歳児育児 PR

ちこちゃん さんへ

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※この記事は、こちらの記事にいただいたコメントへのお返事です↓↓

コメントへのお返事が毎回長くなってしまうので、もう、記事として投稿しよう!という勝手な試みです。

なので、関係のない方はごめんなさい~

><

この記事は、「ちこちゃん さん」一人に向けて書いています。

うっかり開いてしまった人は、

そっとページを閉じて、

おいしいコーヒーでも飲んで、

お好きな動画などを見てゆっくりお過ごしください…。

素敵な1日を…

(*^^*)ノ

以下、お返事↓↓

ちこちゃん さんへ

わわー
泣かないで~
><
でも泣いてスッキリするのなら泣いて~

水遊びをしない…
スプーンを自分で持って食べない…
コップ飲みをしない…
靴や靴下を自分で脱がない…
企業ロゴが好き…(懐かしい!)

あれ?うちの2歳児だった子の話してます?
ってくらい一緒です。
そうだった…あいつは靴も自分で履かなかったし脱がんかったわ…
靴が出来ないんだから靴下なんて異次元の話だと思ってました…。

あんな複雑な構造のもの絶対無理…。

かかと&つま先なんて合わせられる気がしなかった…。

\(^o^)/

今思えば、まわりの誰にも(幼稚園の先生にも)、


「入園までに靴がはけるようになってくださいね」
「入園までに自分で食べられるようになってくださいね」


って言われていないのに、私が自分の判断で、


「入園までにはこのくらいは出来るようにさせておきたい」
「っていうか出来るよね?だってまわりの子たちみんなできてるから…」


っていう…見栄なのか…なんなのか…
我が子に「普通の子」でいてほしかった…願望で…
まだ小さな、3歳にもなっていない、誰よりも大切な我が子に…
泣きながら教え込んでいました…。
うう…苦しかった…

でも、思い返してみれば、幼稚園、保育園の先生たちに、「息子のできないこと」で責められたことって一度もなくって、それって、先生たちはたくさんのこどもたちを見てきた上で、こどもたちの「伸びる力」や「成長の個人差」をちゃんとわかっていてくれるからで、ただただ毎日、お迎えの時に、「今日、息子が新しく出来るようになったこと」だけを笑顔で教えてくれていて、もう…もう…今思い返しても感謝しかないです…。

ちこちゃんさんの息子さんが新しく行く保育園にも、きっとそんな先生たちがいるはず!
だって、息子さんのために、ちこちゃんさんが迷いながら選んだ保育園ですよね?

ぜったいに、いい園!

あと、うちの2歳児だった子も、ロゴめっちゃ好きでしたよ!!!
うちは特にコンビニと銀行のロゴ!
車でドライブ中に後方のチャイルドシートからエンドレスで訴え続けていました…
あまりにロゴへの執着が強いので、もう、こういうところ、私の悪いとこなんですけど、またネットで「2歳 ロゴ好き」とか調べちゃって、そしたら、ロゴやマークへの関心が強い子は◯◯の疑いも…とか、もう、そういう、よからぬワードとかに行き着いちゃって、違う違うそうじゃない、そこまで好きじゃないようちの子は、まだ常識の範囲内でのロゴ好きよ?とか、一人で脳内訂正しちゃったりして、じゃあもう、検索しなさんな!っていう話なんですけどー!(っていうのをコンスタントにやってました…)

でもこのロゴ好き、うちの場合はですけど、成長とともに「数字好き」に変わっていって、数字つながりでその後、「時計好き」になり、

かなり幼い時期から時計が読めるようになったおかげで、いろんな指示が通りやすくて、ものすごく助かった記憶があります。

「8時になったらお家を出るから、7時50分までにトイレにいっておこうね」

が通じる年少さん時代…。

さらにその後も、「計算好き」→「算数好き」→「アルファベット好き」になり、そもそも好きなものへの関心が強いから、図鑑や本をじっくり読み込むのも苦じゃないらしく、結果的に、小3になった今、『勉強が苦じゃない』という、思いもしないミラクルな着地点に到達していたりもします…。

計算、暗算のスピード、8歳にして、もう私よりも確実に早いし、

こだわりが強い→細かいところが気になる=発音のちょっとした違いにも気付きやすいから、英語の発音もかなり良い…。

結果論でしかないし、その子によって違いはもちろんあるだろうけれど、

何がいいたいのかっていうと、今、ちこちゃんさんが、

「これってどうなのかな…」

って思っている、それ、

もんのすんごいものに化けたりします…!!

他の子と違う、それとか、これとか、数年後には笑っちゃうくらい、息子さんの武器になるんじゃないのかなって、思います。

あと、慎重な子って、他の人の気持ちを察することがすごく得意だから、お母さんにめちゃくちゃ優しい男の子になるよ!

あとは…そう、お友達!

これも…わかる…

わかってしまう悲しさ…

\(^o^)/

うちの息子どのも、小3になるまで(つまり小2まで)、特定の仲良しのお友達はいなかったです、おそらく。

幼稚園時代…

私「息子は今日、幼稚園で誰と遊んだの?」

息子「おれね、ひとりであそんでるよ」

私(え……??)

私「幼稚園、楽しい?」

息子「うん!たのしい!」

小学校1年生…

私「休み時間、何して遊んだの?」

息子「机でノート書いてたよ」

私(え、あの、ひとりで…?)動揺する母

息子「今日、これ書いたよ~」

私「あ、うん、迷路書いたね~」動揺する母…

私が女子だったからそう思うのか、今の時代がそうなのかはわからないのですが…

なんか、「お友達」がいなくても、幼稚園も、学校も、普通に、そういうものだと思って過ごして、普通に家に帰ってくる…そういう子もいる!!(息子だ!)

特定の「お友達」がいなくても、幼稚園は毎日楽しく行っていたし、学校も、そういうものだという認識で通っていたという…。

なんというか、こどもの生きるちからって、すごい…!!

なので、息子さんが、泣いて保育園を嫌がらない限りは、友達のこととか、スプーンのこととか、靴のこととかは、大した問題じゃない、のかも、です。

息子さんにとって、保育園が『居心地の良い場所』であることが何よりも大事で、お友達とか、できること、できないこと、とかは、おまけみたいなものなのかもしれないです。

大人の『普通』を過信しすぎてはいけない…。

(と、あの頃の私に言ってあげたい…)

ちこちゃん さんは、毎日、息子さんを夜に寝かしつけるところがゴールで、

そのゴールをコツコツ積み重ねていくうちに、こどもは少しずつ大きくなっていくので、

ただただ、早く寝かしつけて、1日を終えて、今日も1日がんばった!って思って、

あとはもう、ぐっすり寝てほしいです…。

しんどさは…2歳児育児中、ひたすら、ずーーーっとあって、私も乗り越えたかったけれど、結局、うまく乗り越えられなくて、1日おきくらいに泣いていて、

泣いて、寝かしつけて、冷静になって、また次の日に朝から怒っちゃって、幼稚園に送っていったあとで後悔して反省するのに、今度こそ笑顔で接しようと思うのに、また夕方にスプーンを自分で持たないものだからイライラしてしまって…の、繰り返しでした…

スプーンに関しては、どこかの記事にも書いたけれど、栄養面を一切考えないようにして、私の精神をフラットに保つことだけを目標にして、ひたすらパンや魚肉ソーセージだけを出し続けたことで一時的にイライラがおさまったり…

もう、日々、どの瞬間も葛藤!(ちょろまつさんの言葉)

なので、しんどさは、ずっとあるから、もう、寝ちゃうしかないのである…!

どうやって乗り越えたのかって答えるとしたら…

寝て乗り越えた…!(もう必死)

寝れば、とにかくその日は終わるので、1日、1日、終わらせていった、その先に、3歳になった息子がいて、さらにその先に4歳になった息子がいて、嫌でも月日は流れてゆくので、流されて流されて、ある日、どこかの岩場に辿り着いて、

「私、ここまできたよー!」

って、思える日が、くるんじゃないのかな。と思います。

私は今ここ(息子小3)よー!

\(^o^)/

靴も靴下も上手にはける男子で、お母さんのことが大好きで、

「おれを生んでくれて、育ててくれてありがとう!」

って、お誕生日に言ってくれる息子です。

↓随分昔のなつかし記事

愛知県一宮市在住
ななこ
ななこ
おいしいものとのんびりと株式投資と読書が好きです。息子経由で今更スイカゲームにハマっています。

POSTED COMMENT

  1. ちこちゃん より:

    ななこさん

    お返事ありがとうございます!
    私一人のためにこんなにも想いのこもった投稿をしていただけて、本当に嬉しいです。涙涙涙
    ななこさんのブログは永久保存版、私のバイブルです!
    ななこさんの温かくて素敵な言葉を何度も何度も読み返しています。
    同じように悩んでいる人たちに「こんな素敵なブログがあるよ~」って教えてあげたいです。

    今こんなに不安でしんどいのは、息子がどんな風に成長するのかまったく想像ができないからなんだと思います。
    ネットで色んな情報は得られるけど、発達ゆっくりキッズの「その後」がわからないんですよね。。。

    プールに入れなくても、お遊戯できなくても、立派に成長するのですね!
    すっごく勇気が出ました。

    うちの息子もお友達の輪の中には入らずに、端っこでそっと見ているタイプです。

    NHKの「おかあさんといっしょ」を見ていると、
    小さい子たちが歌のお兄さんとお姉さんと一緒に楽しそうに歌ったり踊ったりしている脇で、
    ぼーっと突っ立っている子(ほぼ男の子)が画面の端っこにいたりするのですが、

    「ああ、うちの息子も出演したらこうなるんだろうなあ」

    っていつも思いながら観ています。

    そして、我が子に思い出を作ってあげようと応募して、
    子どもの笑顔がたくさん見られることを期待してNHKのスタジオまで行ったのに、
    棒立ちの我が子の姿を見たお母さんはどんな気持ちになるのかな、
    放送を観るのもしんどいんだろうなあとか勝手に色々想像しちゃったりしています。
    (だから、応募したくても自分が落ち込むことが容易に想像できるから怖くてできない・・・)

    車の中でのロゴの場面、まったく一緒です(笑)
    5秒に1回くらい指さすもんだから本当に気が抜けなくて、
    「スズキだねー、ニトリだねー、セブンイレブンだねー」ってずーっと回答しています。

    今の息子に「ん?(大丈夫かな・・・)」って思っていることが、あと数年したら強みに変わるなんて全然想像していなかったのですが、
    ななこさんに言われたら、なんだかスーパーいい子に育つ気がしてきました!

    スプーンを持たないのも、靴を脱がないのも、ななこさんのブログを読んだら、焦ってそんなに頑張らなくてもいいのかなって思えてきて・・・。
    転園する保育園のことを考えすぎて私が焦っていただけで、もしかしたら、転園先の保育園でもちゃんと寄り添って息子を見守ってくれる保育士さんにも出会えるかもしれないし!

    すべてを最悪な方向に考えすぎていたので、もう少し息子と周りを信じてみようかな、と思います。

  2. ななこ より:

    ちこちゃん さん

    こちらこそ、こんなに長い記事を読んでくれてありがとうですよ。
    (*^^*)

    毎日忙しいと思うのに…。
    定期的な寝不足も、まだまだあると思うのに…。

    テレビで面白いバラエティ番組を息子と見て、笑っている時に、ちこちゃんさんもこれをみたら思わず笑顔になれるんじゃないかな、とか、ふと思ったりもしています。
    思うだけで、私がしてあげられることなんて少ないんですけど…
    わたしもそこの道、通ったところだからね!って、愛知県から思ってます。よ…!

    そして…

    『発達ゆっくりキッズの「その後」がわからない』

    ↑これ、ほんっとうに、そう!

    私も当時(2歳児育児中)思っていたし、今でもコメントをいただくたびに思い出しては、考えたりもしています。

    私のこのブログは、2歳児育児に関してあれこれ書いているので、2歳児育児真っ最中のママたちはふとしたきっかけで辿り着いてくれるのですが、
    3歳になったらまた違う悩みに変化するだろうし、
    4歳になったらますます2歳の頃の悩みなんて風化してしまうだろうし…で、
    その後、どうなったのかな?
    と、これまた思いを馳せることはあっても、答えはみつからないままでして…。

    でも、「便りがないのは良い便り」という言葉が私は好きで、

    ここに辿り着いてくれたママたちのこどもたちは、うちのコの弟みたいなものだと思っているので、

    ただ、その後の幸せな日々を願って、信じています。

    きっとみんな、どこか、新しいステージで、今も頑張っているんだろうな、って思っています。

    …という経緯もあり、もし良ければ…なのですが、

    この記事は、冒頭でもお伝えした通り、ちこちゃんさんのために作ったページなので、半年後でも、1年後でも、まるっと存在を忘れた後の、5年後10年後でもいいので、ふと思い出した時にでも、息子さんがその後どうやって成長していったのか、気が向いた時に書きに帰ってきてくれると、嬉しいなと思います。

    これが出来るようになったよ!の報告だったら、どんなに小さなことでも私も嬉しいし、何の進展もしない日々に嫌になっちゃった日の吐き出しスペースでもいいし。

    ちこちゃんさんの今の育児が、葛藤が、次は、どこかの誰かの救いになるかもしれない…。

    あ、でも、もちろん、月日とともにここの存在を忘れてしまっても、それはそれで全然いいのです。
    忘れてしまうほど、忙しく、幸せな毎日をおくっているんだな、と、それはそれで私はとっても嬉しいから。
    (*^^*)

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