【2歳2か月】
こんにちは。
今日はお昼前に、息子とイオンに行ってきましてね。
コットンを。
ただ私はお化粧用のコットンを買いに行っただけなのですが、気が付いたら1時間。
コットン選びに1時間。(んなわけない)
これ、エスカレーター大好き息子がまたまたハッスルしてしまったわけで、この有様です。
昨日の滑り台に続いて、ショッピングモールのエスカレーターを延々と観察するのも、めっちゃ好きなんです、うちの坊や。
上からするーりと降りて来るものが好きなのかい?
そして下からぐぐいーっと登って来るものも好きなのかい?
人々が行き交うエスカレーターを、棒立ちでひたすら見つめる事、数十分。
最終的には、人の良さそうなおじいちゃんに話しかけられたのが怖かったらしく、息子がこちらに戻ってきてくれて、何とかエスカレーター観察は終わりました。
「驚かせてごめんな〜」
って謝ってくれたおじいさん。
「驚かせてくれてありがとう!!」
何が幸いするかわからない世の中です。
2歳児はお昼寝をする?しない?
我が家の2歳の息子は、しません。
2歳になってすぐくらいからお昼には寝なくなりました。
私のなんとなくの知識では、2歳児はお昼寝をして当たり前。だと思っていたので、え、え!?なんで!?ですよ。
本音を言うと、おいおい頼むから寝てくれ!でした。
だって私の周りの子どもたちはみんなお昼寝してたからー
息子だけなんで寝ないのー
私の休息時間はー!?
迷走すること1か月
最初の頃は、信じていませんでした。
いやいや、偶然だろう、と。
本気を出せば寝るだろう、と。
- 今日はあんまり疲れてなかったんだよね。
- お外でそんなに遊ばなかったからね。
- だからお昼にまだ元気が余ってたんだよね。
って。
ハッハッハーー!!
だがしかし、その後、何をどうしても、息子が寝る事は…なかった…。チーン。
- お外でいっぱい遊んでも
- お家で全力で遊んでも
- 早起きをしても
- お布団に誘っても
- 添い寝をしても
- 子守唄を歌っても
- 私がダイエットに勤しんでも(そんなの関係ねぇ)
寝 な い !!
それでも諦めきれなかった1か月間、ひたすらに、ただもうひたすらに、粘りに粘ってネバネバ、ネバネバしていたのですが(納豆か)、それでもやっぱりどうしたって無理で。
とは言いつつも、寝かしつけに2時間以上かければ、寝るには寝るんです。
もう無理やり。
力技で。
おいお前…、寝るまで、この部屋(寝室)から、出られると思うな…!
とかやれば。(ホラーか)
でもそうなると、その後、夕方の5時に起きて、元気いっぱいになっちゃうわけですよ。
そして今度は夜に、寝 な い !!
夜の9時過ぎ、10時過ぎまでハッスルハッスル。
た、倒れそう…。
そして、もう私は諦めました。
認めました。
うちの坊やは、もう寝ないな、と。
よーし、それなら、めいっぱい私と遊ぼう!
お前の限界を見届けてやる・・・!
寝ないなら 起こしておこう ホトトギス
そんなふうに開き直った私は、ある日、とことん息子と遊んでみました。
お昼寝の時間になっても寝室に誘導なんてしませんでした。
支援センターに行ってみたり、お買い物に出かけてみたり、リビングでのんびりテレビを見ておやつを食べたり・・・していると、夕方5時くらいに、なんとなく、動きが鈍くなる息子。
お、
おお!?
じーっと見ていると、まぶたが…
まぶたが閉じ始めてる…!!
ここか!
ここがお前の限界かーー!!
もう、そこからは巻いて巻いて、です。
「はい、お風呂」
「はい、お夕飯ー!!」
「はい、歯みがきーー!!」
その流れで寝室に連れ込んだのが6時半くらい?(言い方)
寝かしつけも何もせず、ただ横に添い寝をしたら、5分で寝ました。
そして夕方6時台に寝た息子は、もしや夜中に泣いて起きちゃうんじゃないか…って思ってた私たちビビリ夫婦の心配も何のその、朝までぐっすり熟睡コースでした。
こ、こういう事かーーー!!
もう、びっくり。
こういうケースもあるんかーーー!!
私が心配していたのは、ひたすらに、私自身の体力や気力の心配でした。
お昼寝をしてくれない2歳児を相手に、朝から晩まで1日中、めいっぱい付き合って過ごす…、なんて…
き、恐怖…!!
休ませて…!
お願いだからどこかで休ませて…!
という思いで、始めはいっぱいでした。
でも、いくら昼間に元気いっぱいでも、こんなふうに夜早く寝てくれて、朝までぐっすり寝てくれるのなら何も困らない。
むしろ嬉しい!
私の夜がド・フリー!(言い方ー!)
それからというもの、息子のタイムスケジュールは、
朝の6時に起き、夕方6時に寝る。という。
12時間12時間で、真っ二つ。
シンプル イズ ベスト。
睡眠 イズ 12時間(字余り)
後々、寝かしつけ椅子なんていうものも見つけたりしたのですが、2歳になった段階でこれを買うのは思わず躊躇してしまったり・・・。
シンプルで可愛いんだけども・・・
(椅子の足がこっしーみたいで可愛いし)
オシャレで素敵なんだけれどもー!
多分、この「お昼寝しない問題」が、もう少し早い時期の1歳くらいの頃だったりしたら、こういうアイテムにも頼っていたと思います。
赤ちゃんの頃だったら本当に欲しかった!
息子は赤ちゃん時代、本当に夜に寝ない子だったので。
こういう、少し高額だけど長く使えるものって、出産祝いとかにもらえたら嬉しいアイテム。
さいごに
わたし流、育児の心得
【其の1】マニュアル通りにうまくいくことなんか、何ひとつない
【其の2】諦めた頃に、何か、それなりになんとかなったりする
もう一個、似てるので言えば、花粉症を認めるか認めないか、の法則とも言えそう。
さっさと花粉症だって認めれば、病院にも行けて、薬も貰えて、解決策や対処法をどんどん取り込めるのに、
「いやいや、何を申すか!拙者は花粉症なんぞという病には、一寸足りとも関わってはおりませぬゆえ…!」
とか意地になってると、いつまでたっても楽にはならないよ、という、あれに似てますよね。(何時代設定)
まぁ、かくいう私は、花粉症ではないんですけどね、絶対に。(この記事書く資格一番ない人)