2歳児は物を投げる。癇癪も起こす。そして私はプリウスを守る。

【2歳2ヶ月】

私は苺タルトが好きです。

恥ずかしげもなく、もう一度言います。

私は苺タルトが好きです。

それほど若くもなく、48人集まった愛らしいアイドルの一員でもありませんが、それでも苺タルトが好きなのです。

結構、本音で好き。

それでも、

「好きな食べ物は?」

って人に聞かれたとして、一番最初に

「苺タルトです(ハート)」

とは、とてもじゃないけど、なんか、言えない。

苺タルトが悪いわけじゃないけれど、お前、ちょっとフォルムが可愛すぎ。と思うのです。
名前もなんか可愛い。
そのくせ食べにくい。

「苺タルト 食べにくい」

で検索してみたら、

「フォークの尖ってる方を下にして、縦にグサッと刺すといいよ」

って書いてありました。

もう、そんなんやってるっつーのー
そうやっても食べにくいっつーのー

おまっ…、あんまし調子に乗ってんじゃねぇぞ…

いくらケーキっつっても、もうちょっと食べる奴の気持ちを慮(おもんばか)ってくれよ、と。

思う時もありますが。

やっぱりあなたが好き。(愛されなくても愛したい)


2歳児、物を投げる


いやー、ほんと、投げますね、2歳児。

おもちゃも絵本もブロックも。
なんでもかんでもポンポン、ポンポン。

しかもそれなりに遠くまで飛んで、投げるフォームもちょっときれい。
やだ、これ、うちの子、そっち方面に才能が…!? (ナイヨ)

この、投げるっていう行為。

どこまでを見守って、どこから注意に変えるのか、この線引きが、初めての育児に携わるものとして、いまだに悩みどころだったりします。

不機嫌で、癇癪を起こしたついでに物をブンブン投げてるんだったら、それは怒るし止めるけど、そうじゃなくって、子どもが楽しく遊んでる場合。

この場合は、全部を禁止にするつもりはないんですよね。

むしろちょっとくらいなら元気があって喜ばしい!って思う。

でもその流れでテンションが上がって、大きくて青いリアルな顔の電車のおもちゃを(トーマスやろ)ガラスの窓に向かって投げようとしたらやっぱりそこは、

「だめー!!」

って叫ぶし、

家の中の軽くて小さなおもちゃならまぁいっかって思う反面、それが支援センターのおもちゃとなると、借り物のおもちゃなわけだし、近くにいるお友達にあたるかもしれないって思って、同じサイズの同じおもちゃでも、注意をしちゃったり。

そうなると息子も、

「おいおい、なんで今日はアカンねん!」

ってなるやん。

そらそうだー
お家では良いのにお外ではダメって、訳わからんよね。

やめてね、っつってもそらやめないよね。わからんもん。

2歳児、とにかく石が好き

または、住んでるアパートの駐車場に落ちてる石を、楽しそうに拾うのは微笑ましいけど、それを持って急に走り出すともうこっちも目が離せないわけですよ。

そ、そこにあるプリウスには投げつけるなよ…!と。

かと言って、ただ石を持ち歩きたいだけなら取り上げるわけにも…いかず…

ちょちょちょちょーーい!
待ってー!

その石持ったまんま、そんな奥にいかないでー!

ってなる。

キャッホー!
ママと追いかけっこ!

って、そこでまたテンション上げちゃう息子に白目の私。

ダメ…ダメよー!
そこのハリアーはもっとダメー!

ってなる。

解決策は『時間』っていう事にしている

結局。
本人が楽しんでる以上、この問題に関しては、私は結構、目を瞑っています。

いや、瞑ってたら息子を追いかけれないか。

じゃあ、半開きの目で。(不審者か)

半開きの目で、目を瞑ってるフリをして、でも目は離さずに、心で息子を見守っています。

この、なんでもかんでも投げるブームも、多分幼稚園に入るくらいにはおさまるんじゃないかなーと予想して。

悪戯で投げるのなら、

「こらー!」

だけど。

楽しいから投げる。のだったら、そこはもう、こっちが我慢して、根気良く見守ってやろうかしら、と。

たまには、まっとうな母親らしく。
慈愛に満ちた半開きの目 瞳で。

しつけも大事だし、物を大切にする事も大事だし、もう相変わらず2歳児には教える事だらけー!!って思うけど。

今のところは、9割、目を瞑っています。

元気に育てよ!

そんであわよくば将来メジャーリーガーにでもなったら、その時には私たちに恩返しをしてね。っつーか、しろよ?

(食べやすい)苺タルト10年分な!!

ちなみに。
目を瞑らない残りの1割は、絵本を投げて私の顔面に直撃した時です。

「こ、このやろーーーー!!!!!」


コメント

  1. 少年 より:

    2歳児でも、真面目に「ダメな理由」を説明すると良いと思いますよ。
    たとえその時やめなかったとしても、話はちゃんと聞こえてますから。

    • みみ子 より:

      本当にその通りだと思います。
      2歳2ヶ月の頃には一方通行だった「注意」も今になってやっと届いている実感が持てます。
      ダメな理由を伝え続ける事こそが私のお仕事なのかもしれません。